中原中也の手紙

こんばんはＩＫＫです。

横浜で開催されている、『 中原中也の手紙 』 展に行ってきました。

詩人が主に友人の安原喜弘氏に宛てて送られた手紙が展示されていました。詩人は常に便箋や切手を携帯していて、それこそ一日に何通もの手紙を出したりしていたようです。きちんとした形式ではなく、葉書にふと思いついたような一文だけ書かれたりしているものもありました。

昭和初期なので、当然現代のようにメールでのやり取りができる時代ではありませんが、感覚的には現代のtwitterなどに通じるものがあるのかもしれません。詩人をより身近に感じることのできたひと時でした。